まだまだ寒い日が続いていますが、もうすぐひな祭りです
我が家には娘がいまして、今年高校を卒業します
この子が産まれて欠かさずに、ひな祭りには桜餅を作りました
と、いっても色付けして炊いた餅米に、市販のこし餡を包むだけなんですけどね…
子供が小さい頃は、ご近所さんにもお裾分けして喜ばれた桜餅です
それでは説明していきます
目次
桜餅の作り方
材料 桜餅10個分
餅米 1.5合
上白糖 大さじ1〜2お好みで
食紅 赤 ほんの少し
黒こしあん 200g
桜の葉の塩漬け 10枚
砂糖水(手水) 水50mlに、大さじ1の砂糖を溶かしておく
餅米を炊く
- 餅米を研いで炊飯器の内釜に入れる
- 上白糖を入れる(大さじ1〜2程度)
- 水加減は内釜の目盛りの通り、1.5合の所まで水を入れる
- 爪楊枝の先を水で濡らし、食紅を少しつけて内釜の水に溶かす
少しの量で色が付くので、少しずつ入れる。今回は爪楊枝の先2回分
- 食紅をよく溶かして、そのまま餅米に水を浸水させる
30〜1時間程度そのままおく
- 浸水させた餅米を普通の炊飯モードで炊く
桜の葉の塩漬けの塩抜き
- ボールに水を張り、塩漬けの桜の葉を振り洗いする
- 水を変えて10分程度桜の葉をつけて塩抜きする
多少塩味を残したいので、長くつけっぱなしにしないように注意する - かるく水気を切って乾燥しないようにラップをかけておく
黒こし餡を丸める
- 黒こし餡を、20g×10個に分けて丸める
黒こし餡を包んで、桜葉を巻く
- 炊き上がった餅米を内釜の中でしゃもじで10等分にする
- 手を砂糖水で濡らしてもち米を丸める
- あんこを包む
- 桜の葉のツルツルの方を内側にして桜餅に巻く
・食紅は爪楊枝の先に付けて、少しずつ加減しながら入れること
・餅米は水に浸水させて炊飯しないと、餅米が上手く炊けないので必ず30分〜1時間程度
浸水させる
・手水の砂糖水は必ずつけてから、餅米をさわるようにする
餅米が手について、上手くこし餡が包めない
・桜の葉の塩抜きの加減を気を付ける
うちでは、春に3回は作る大好きな桜餅です
簡単なので、ぜひ皆さんも作ってみてくださいね