こんにちは、あゆちゃびんです
ヘルシオ手動で焼くシフォンケーキの作り方です
まず、なぜオートメニューがあるのに手動で焼くか?ですが、結論からいって手動の方が生地の状態が良いのとしっとり仕上がるからです
まずは手動で焼いてみましょう!
オートメニューで焼いた時と、手動で焼いた時の仕上がりの差も後ほど紹介します
ヘルシオでシフォンケーキ
準備
- ハンドミキサーの羽、ゴムベラ、ホイッパー、ボウル2個は熱湯をかけてよく乾かす
きれいに洗っていても、油分が付いていたら卵の泡立ちが悪くなるので、念の為やっておく - 材料の卵6個は冷蔵庫で冷やしておく
材料
20㎝ シフォンケーキ型 1個分
- 卵黄 5個分(100g)
- グラニュー糖 50g
- サラダオイル 70g
- 牛乳 55g
- オレンジキュラソー 15g
個人的に卵臭さが苦手なので入れていますが、大丈夫な人は
オレンジキュラソーを入れずに牛乳70g変えても良い
オレンジキュラソーを入れてもオレンジの香りはしませんが、
卵臭さは消えています! - 薄力粉(バイオレット)100g
- ベーキングパウダー 2g
- 卵白 6個分(200g)
- グラニュー糖 70g
作り方
1.ヘルシオは予熱が弱いので材料を計量したらすぐに手動オーブン220℃でタイマーを適当に1時間ぐらいで開始する
2.薄力粉、ベーキングパウダーを合わせてふるっておく
3.ボウルに卵黄を入れてホイッパーで軽く混ぜる。グラニュー糖50gを入れてゆるいマヨネーズ状になるまで混ぜる
4.3の中にサラダオイルを入れて、ホイッパーでぐるぐる混ぜる
5.4の中に牛乳、オレンジキュラソーを入れて、ホイッパーでぐるぐる混ぜる
6.5の中に2の粉類を入れて、粉気がなくなるまでホイッパーでぐるぐる混ぜる
7.別のボウルに卵白を入れて、ハンドミキサーで軽く混ぜる。卵白のツルツルがなくなれば良い
グラニュー糖70gを入れて高速で泡立てる。
最終的にホイップされた卵白がハンドミキサーですくった時にやっと角が立つ程度
最後の2分程度は低速でメレンゲのきめを整えるので加減しながらハンドミキサーをかける
8.卵黄生地の中にメレンゲの1/3を入れる
ホイッパーでぐるぐる混ぜる。これは、後で合わせるメレンゲを混ぜ易くするための合わせなので
泡が消えても良い。しっかりとホイッパーで混ぜる。
9.残りの2/3のメレンゲを入れる。ホイッパーで大きく3回ぐらい混ぜたら、ゴムベラに持ち替えて
泡が消えないように大きくさっくりと混ぜる。しっかりと混ざったのを確認して型に流し込む
10.大きな気泡を抜くため、竹串で3周程度ぐるぐる混ぜる
11.ヘルシオの天板の真ん中にシフォン型を置いて、160℃に温度を下げて40分焼く
残り18分の時のオーブンの中の様子
思いっきり私が映り込んでてすみません💦
ここから生地が落ち着いてきます。今がマックスに膨らんでいる状態
焼き上がった直後がこちら↑
焼き上がった時に、大きく花割れしている状態はふくらみ過ぎている
きめが整ったいい状態のシフォンを目指すなら、焼き上がりが型スレスレぐらいが良い
11.すぐに逆さまにして冷まします
12.最低でも半日程度は常温で冷ましましょう
急ぐ場合は冷蔵庫で冷ましましょう
13.パレットナイフかシフォンナイフでぐるりと型に沿って動かして型から外す
真ん中の筒を持って抜いたら、底、真ん中の筒の順に型抜きする
14.出来上がり
今日は、カットして苺と生クリームをサンドしてみました🍓
ヘルシオオートメニューでシフォンケーキを焼かない理由
なぜ、オートメニューがあるのに手動で焼くの?
私もそう思います!
実際に今回と同じ作り方で作ったシフォンケーキでオートメニューシフォンケーキで焼いた写真がこちらです
オーブンをヘルシオに変えてから始めて焼いた時と2回目の写真です
これは、調理パンを焼いた時の写真です
えっ?ほんとに焼いてる?っていう白さです。これ、オートメニューではなく、
手動オーブン180℃ 予熱、完了お知らせ後、180℃ 13分焼いたものです
ね、ぜんぜん焼けないんです😭
お菓子やパンを作るのが大好きな私としてはとてもショックでした
正直、ヘルシオ買って失敗したかな?とも思いました
いっそアイリスオーヤマの、オーヤマくんをお菓子用に買おうかと思いましたが、キッチンに余裕はないし、
なんせ、まかせて調理が気に入ってるし、葉物の低温蒸しなんて唯一無二っていうぐらい気に入ってます
よし、徹底的に調査してやるって思いました
そして、すぐに原因がわかりましたね…
温度ですよ、温度!
オーブンに入れられる温度計を2個買って検証しました
160℃予熱でセットして、完了のお知らせが鳴った時、なんと100℃でした⤵️
全く完了してしてませんでした
ドアを開けた時、あれっ?熱くないって思ったのは気のせいではない!
ここから、何度も何度もお菓子を焼くたびに記録しながらのお菓子作りスタート
で、結論は予熱がめちゃくちゃ弱いが、いったん上がるときちんと設定温度をキープしてくれるという事!
例えば今回のシフォンケーキだと、220℃予熱開始、焼き始める時190℃でドアを開ける、シフォン型を入れ終わった直後は160℃、160℃に設定し直してそのままスタートすると、ずっと160℃をキープしていました
まあ、多少の不満はありますが温度がキープできるのであれば、なんとか工夫して使うという結論に達したわけです
オーブンを買い替えるのも大変ですし、ヘルシオ1本でこれからも作っていきます
最後まで読んでいただいてありがとうございました👋